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公開日:2019年7月9日 更新日:2019年7月9日

厚生労働副大臣が足立区の糖尿病対策を視察しました

ベジタベライフ協力店の杉本青果店

ひと口目はもちろん「野菜から」

◆足立区の糖尿病対策
足立区では、「住んでいるだけで自ずと健康になれるまち」を目指して、平成25年度から糖尿病に重点を置いた健康づくりに取り組んでいる。「あだち ベジタベライフ ~そうだ、野菜を食べよう~」をキャッチコピーに掲げ、民間企業と連携した「野菜を食べやすい環境づくり」や「ひと口目は野菜から」の声掛け等、子どもの頃からの好ましい生活習慣の定着に力を入れている。
国は「健康寿命延伸プラン」の策定に際し、各地の取り組み事例を視察しており、今回その一つとして、足立区が行う糖尿病対策事業(あだちベジタベライフの取り組み)が選ばれた。

◆当日の様子
令和元年7月9日(火曜日)、大口厚生労働副大臣が区内の商業施設や小売店、小学校を訪問し、足立区の糖尿病対策に取り組む現場を視察した。
千住地区ではベジタベライフ協力店の「イタリアン・トマトCafeJr.東京電機大学店」を訪問し、べジ・ファーストメニューの視察をしながら、馬場こころとからだの健康づくり課長から区の取り組み状況や成果についての説明があった。「杉本青果店」及び「スーパーTANAKA」では、カットサラダや「野菜たっぷりサラダうどん」等の販売状況を視察したほか、区の糖尿病対策を応援する「北千住マルイ」や、お通しでべジ・ファーストを実践する居酒屋「一歩一歩」を訪問し、店舗ごとの糖尿病対策状況を視察した。
また足立区立栗原小学校では、区が進める「ひと口目は野菜から」の実施状況を視察し、2年生の児童たちとおいしい給食を試食した。大口副大臣もこの日の献立である大根サラダを最初に食べ始め、児童との交流を図るとともに、区の取り組みであるべジ・ファーストを自らも実践した。

◆大口副大臣からの視察の感想
国は「健康寿命延伸プラン」を掲げているが、区全体で“野菜を食べよう”ということが教育の現場でも実践され、浸透している。野菜をひと口目から食べたり、たくさん食べる素晴らしい取り組みが全国的に横展開されていくことが大事である。

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