公開日：2015年11月13日　更新日：2015年11月13日

ゴールボール女子日本代表、リオ・パラリンピック出場決定！

11月8日から中国の杭州で開催されていたゴールボール（※）「2015 IBSAアジア・パシフィック選手権大会」において、女子日本代表が優勝し、リオデジャネイロ・パラリンピックへの出場が決定しました。
日本はモンゴルに10-0、オーストラリアに2-0、タイに4-0、と快勝しましたが、中国に1-3で敗れ、3勝1敗、2位の成績で準決勝へ進出しました。準決勝でオーストラリアを9-1で破り、続く決勝では予選で敗れた中国に1-0と勝利。見事優勝を果たしました。
今年の7月31日から8月2日までの3日間、トルコ・ロシア・韓国の強豪チームを迎え足立区総合スポーツセンターで開催された国際親善試合「2015ジャパンパラ ゴールボール競技大会」では、残念ながら4位の成績に終わっただけに、選手の皆さんの喜びもひとしおでしょう。なお、男子日本代表は足立区在住の信澤選手がキャプテンとして出場し、結果4位と惜しくもリオ大会の出場権を逃しましたが、2020年パラリンピック東京大会に向け、さらなる活躍を期待しています。
前回のロンドン・パラリンピックで金メダルを獲得した女子日本代表が、リオでも連覇できるよう、応援よろしくお願いいたします。

※ゴールボール：視覚障がい者の競技で、中に鈴の入ったバスケットボール大のボールを転がして、相手ゴールに入れることで点数を競うもの

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