公開日：2015年10月29日　更新日：2015年10月29日

そもそもハロウィンって何ですか？

国内でこの数年何やら急に盛り上がってきたハロウィン。新聞によると今年の関連商品の売り上げは1,220億円と、バレンタインデーのそれとほぼ同規模とのこと。そもそもどんな意味のイベントなのかというと、「10月31日に行われる欧州発祥のお祭りで、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いがあり、アメリカを中心に民間に定着した」ということですが、はたして一過性のものなのか、定着していくのか・・・。
という中で、梅島一丁目にある「ベルモント公園」内の陳列館で、10月17日（土曜日）・18日（日曜日）の両日「ハロウィン2015」が開催されました。陳列館の利用促進を目的に、公園を管理する一般財団法人公園財団の主催で実施されましたが、両日とも親子連れで大いに盛り上がったようです。特に18日は区役所本庁舎で「ふれあいキッズフェスティバル」も開催され、フェスティバルに参加された一部のご家族が公園へ駆けつけてくださったと聞きました。
参加者は用意されたハロウィンのマントや帽子などの衣装をつけて写真撮影。同伴のご両親も一緒に仮装し、「家族そろっての思い出の一日になった、ぜひ来年も開催して」との感想も頂いています。お天気さえよければ、公園内でも仮装姿を写真撮影するなど、工夫を凝らしながら来年に備えます。ちなみに、あのトレードマークともいうべきカボチャの名前は「ジャック・オー・ランタン」というそうですね。

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