星空の写し方教えます

星景写真

【星景写真】

「星影のワルツ」という歌謡曲がありましたね。「星の影ってどこにできるのだろう」と長い間ずっと疑問に思っていたのですが、「大和言葉の『影』には『光』の意味があり、星影とは星の光のこと」と後から知って、無知って怖いと冷や汗をかいたことを覚えています。
星影ならぬ「星景」を写真に残す「オリンパス星景写真（※）講座」が、11月10日（火曜日）と12月3日（木曜日）に、ギャラクシティ（栗原1-3-1）で開催されます。理科の教科書などで、星が一晩でどのように移動するかを写した写真を見た記憶がありませんか？この星の軌道撮影に効果的なのが「ライブコンポジット機能」。これは写真全体が明るくなりすぎることなく、星の円周運動や花火、蛍の飛翔（ひしょう）などが、切れ目なく美しい光跡として撮影できる機能のことです。
本講座ではこの機能を搭載したオリンパス社製のカメラを無料で貸し出します。講師にオリンパスフォトチューターの方をお迎えしますので、カメラ初心者でも心配無用です。ギャラクシティのプラネタリウムで練習後、天気が良ければ屋外で実際の星空を撮影します。
自分だけの、また家族で過ごした思い出の詰まったとっておきの星空を、一枚一枚アルバムに残していくのも素敵ですね。

※星景写真：星空と景色を一緒に写した写真