鹿沼市で災害ボランティアが不足しています

このたびの台風18号に伴う大雨により被災されました皆様に、心からお見舞い申し上げます。
特に被害が大きかった茨城県常総市につきましては、連日マスコミで報道されていますが、足立区と友好自治体提携及び災害時相互援助協定を結んでいる栃木県鹿沼市も、河川の氾濫や土砂崩れの発生など甚大な被害を受けました。被害状況は建物に関するものだけでも床上浸水257棟、損壊・流失63件（9月15日現在）と市民生活に大きな支障をきたしています。
鹿沼市では被災者の皆様への支援に関して市内外に要請され、足立区は発災時に土のう袋を供出するとともに、ごみ処理に関しても協力をしています。しかし、現在、特に不足しているのが平日の災害ボランティアです。復旧のため、連日ボランティアの皆さんが活動をしていますが、災害発生から1週間経過した現在でも、家屋の泥出しや家具などの撤去、室内の清掃などのニーズが日々増えており、ボランティアの数が足りない状況が続いています。
鹿沼市社会福祉協議会では、ボランティア活動をしていただける方を鹿沼市内外問わず広く募集しています。ご協力いただける方は、鹿沼市総合福祉センター（栃木県鹿沼市万町931-1東武日光線新鹿沼駅から徒歩5分）へ直接お越しください（汚れてもよい服装や靴、ヘルメットや帽子・マスク・ゴーグル、ゴム手袋のほか、食事や飲料も準備した上でご参加ください）。
男性でも女性でもお手伝いできることはたくさんありますので、ぜひ、多くの皆様のご協力をお願いいたします。

※9月17日（木曜日）のみ、ボランティア活動の整理のため、ボランティアの受入れを終日休止しますので、ご注意ください。詳しくは鹿沼市社会福祉協議会（0289-65-5191）へお問い合わせください。