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公開日:2019年12月19日 更新日:2019年12月19日

光の祭典、終了迫る

 「五大陸の動物たち」をテーマにした今年の「光の祭典」も、最終日の12月25日までカウントダウンが迫ってきました。

 初日に先がけて行った試験点灯で修正をお願いしたのは、池のフラミンゴ。胴体は白で足は真っ赤なその姿はまるで鶴かトキ。色のコントラストがあまりにきつすぎました。そこで業者の方が池につかりながら胴体の部分をピンクに塗る対応をしてくださり、初日には少し胸をなでおろしたのでした。

 動物たちは全て外国製のためか、胴体の長さなどのサイズ感が日本人の私から見ると「だいじょうぶ、これ?」と不安が広がりました(特にスリムなパンダ)。しかし蓋を開けてみれば、動物たちの微妙な体形も、それはそれで独特でカワイイと評価をいただいているようです。これはうれしい誤算でした。

 私が「シュール!」と感心(?)したのは、ネオンサインのように輝く金閣寺をバックにした夫婦(めおと)鶴のオブジェ。日本をイメージした作品ですが、当然のことながら京都に行っても金閣寺に鶴はいないわけで、この組み合わせは一体どなたの発想でしょうか?驚くばかりです。

 このほか、森林をイメージした緑のイルミネーションの中で、4分間に1度ほえる虎もクスッと笑えますよ。

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