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公開日:2019年12月19日 更新日:2019年12月19日

森選手、東京2020大会出場内定!

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の会場となる有明体操競技場。そのこけら落としとなったトランポリン世界選手権大会で見事優勝し、オリンピック出場内定を決めた森ひかる選手は、足立区立扇小学校・江北中学校(現 江北桜中学校)出身の生粋のあだちっ子です。高校は都立足立新田高等学校に進学したものの、将来を見据え、トランポリン王国とよばれる(初めて知りました)石川県の高校に編入しました。

 2011年には世界選手権11・12歳部門で優勝。2013年の全日本選手権でも優勝し、その当時の年齢14歳での制覇は史上最年少記録だったそうです。年齢制限により2016年のリオオリンピックは出場できず涙をのんだものの、その分東京2020大会に掛ける意気込みは生半可なものではなかったでしょう。是非本番の大会でも頑張ってもらえるよう、区民の皆様と気持ちを一つに応援していきたいと思います。

 ところで、森選手とトランポリンのめぐり合いは、ご近所のスーパーの屋上だったそうで、森選手の活躍を扱った「オリンピックへの道」と題したスポーツ雑誌のウェブニュースに、「始まりは足立区のスーパー屋上から」とあるのを見つけたシティプロモーション課職員は、思わず「やったね!」とにんまり。先日決まった足立区のキャッチフレーズが「はじまりはあだち」だったからです。もちろんライターさんはご存知なかったとは思いますが、ありがたいことです。

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