公開日：2019年10月4日　更新日：2019年10月4日

鋸南町への職員派遣継続中です

　9月22日から1週間、鋸南町で住家被害認定調査に当たっていた職員11名が帰庁しました。入れ替わりに第2クールの職員24名が鋸南町入りしています。

　3人一組となって住家を回り、被害状況を確認しデータ化する仕事ですが、土地勘がないのと、猛暑や大雨等の天候に悩まされつつも、元気に職務を全うしています。

　鋸南町の対口(たいこう)支援※自治体に指定された相模原市が中心となって作業を進めていますが、足立区には、ごみ収集運搬支援の要請も来ており、清掃事務所の職員が小型プレス車2台で応援に入りました。

　足立区職員のほか、現地入りしている他自治体の職員の宿舎として活用しているのが「鋸南自然の家」です。本施設も台風による強風で空調設備や窓ガラス等が破損する被害がありましたが、応急補修は完了しました。なお、自然教室で利用を予定していた小学校39校については、代替施設で実施することになりました。「鋸南自然の家」の再開は、年内は難しい状況です。正式に決定しだい、お知らせします。なにとぞご理解をお願い申し上げます。

※対口支援とは被災自治体と支援する都道府県・政令指定都市をペアにする支援方式のこと

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