ここから本文です。

公開日:2019年6月27日 更新日:2019年6月27日

今年も一層強化、おいしい給食

 おいしい給食担当から、昨年度の残菜量について報告を受けました。小・中学校平均は3.7%と、事業初年度である平成20年度の11.5%から大きく減少しました。特に中学校では、残菜量が最も多い学校でも8.9%と初めて10%を切りました。

 今年度から新たに超ベテラン栄養士をおいしい給食担当課に配属しました。栄養士は各校1名のため、自分一人で悪戦苦闘せざるを得ない現場です。引き出しの多いベテランが、悩みを聞きながら寄り添いつつ、的確なアドバイスができれば、栄養士も子どもたちにも良い結果がもたらせるものと、大いに期待を寄せています。

 その超ベテラン栄養士から聞いたところによると、子どもたちへの声掛けが苦手な栄養士については、「学級の給食委員との関係を作るために交換日記を提案した」といいます。特に学級数が少ない学校では、栄養士と給食委員との顔の見える関係ができることで濃密なコミュニケーションがはかられ、食べる意欲の向上に貢献することは、既に自らで実証済みだそうです。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

足立区役所
〒120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話番号:03-3880-5111(代表)
Eメール:voice@city.adachi.tokyo.jp

all