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公開日:2019年6月7日 更新日:2019年6月7日
平成31年4月1日現在の、保育所等の待機児童状況がまとまりましたのでご報告します。
待機児童数は123人で、昨年比マイナス82人と4割減になりましたが、このうちフルタイム就労世帯の待機児童が42人と、解消できなかったことは深刻な問題と受け止めています。
本年度中には保育定員を1751人分(認可保育所21園など)増員の予定です。令和2年春の待機児ゼロを目標にしてきましたので、今のところ、限りなくゼロに近い数字が出るのではないかと想定しています。
区ではこれまで、待機児解消を最優先とし、施設整備だけでなく、保育士の確保にも力を入れ、保育士の住居費用の補助などに取り組んできました。また、保育の質を担保するため、職員数を増やして園の検査体制の充実を図るとともに、新規開設園への寄り添い支援を積極的に行ってきました。
さらに、主要駅を中心に子育て世代の流入が多い現在の足立区ですので、区内を13のブロック49地域に分けた詳細な状況分析も行ってきましたが、今後はこれらの施策に加え、国の保育料無償化の影響も見極めつつ、保育所等の待機児解消をはかってまいります。また、学童保育室の定員増も、特に待機児の多い3地域で増設を準備中です。
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