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公開日:2019年4月5日 更新日:2019年4月5日

桜吹雪と雪合戦

 4月6日(土曜日)に舎人陸上競技場で開催する「SAKURA雪合戦」。一般社団法人日本雪合戦連盟(あったんですね、こういう団体が)が規定する国際ルールに則って行います。

 毎年地区大会、全国大会が実施されていて、2022年の北京冬季オリンピック正式種目採用に向けて活動中とのことです。

 「なんで桜まつりの時期に雪合戦?」という素朴な疑問が聞こえてきそうです。実は地方大会などで徐々に使用されてきている雪玉製造機は、足立区の企業5社が合同で製作したもの。そもそもの始まりは「あだち新製品開発講座」で、講座を修了した企業有志が立ち上げた「あだちものづくりゼミナール」と名付けた研究会で、製造に向けての話が進んだと聞きました。

 基本ルールですが、3分3セットマッチ。1チームは選手7人。時間内に相手コートのフラッグを抜くか、雪玉を相手チーム全員に当てた時点で勝ち。ノーバウンドの雪玉に当たった選手は「アウト」となって、コート外へ出る。1セットに使える雪玉は90個です。

 このたびは雪玉を作るところから体験できるそうです。小さい雪だるまは作っても、大勢での雪合戦の経験は区内では、なかなかできません。当日は、動き易い服装と運動靴(手袋をお持ちいただくこともおすすめします)でご来場ください。

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