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公開日:2019年3月29日 更新日:2019年3月29日

お住いの地域の水害想定は?

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【足立区洪水ハザードマップ表紙】

 年度末ギリギリになりましたが、「足立区洪水ハザードマップ」が完成しました。4月にかけて、全戸配布となりますので、夏場の台風シーズン前に、ぜひお住いの地域の被害想定と避難先をご確認ください。

 11年ぶりの改訂となった今回は、いくつか変更点があります。まず一枚の地図形式から、冊子形式となった点。当区を囲む全河川の氾濫想定と、洪水継続時間を掲載したことにより、情報量が多くなったためです。

 被害想定も国の方針に基づき改めました。例えば荒川が氾濫する場合では、これまでの200年に一度から1000年に一度の想定される最大規模の雨量(72時間総雨量632mm)を前提に作成しています。

 また緊急避難建物一覧も、荒川・利根川の氾濫など8パターンの水害を想定し、どの避難建物の何階以上が避難に耐えうるのかも掲載しました。

 最終頁に「避難行動メモ」として、「予想されるわが家の浸水の深さ」「家族の連絡先」が記載できるコーナーも設けました。紐を通してぶら下げるための「穴」もあけました。いつでも確認できるところに常備して頂ければ幸いです。

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