公開日：2018年12月20日　更新日：2018年12月20日

千住探検記

　新しいお店やスポットが雨後の筍（うごのたけのこ）のように増えている千住。職員の話しを聞いていても、次々に飛び出す聞きなれない言葉に「？」ばかり。そこで、千住の今を体感すべく、シティプロモーション課の職員と、まち歩きに出かけてきました。

　振り出しは20年以上廃墟の状態だった銭湯とボーリング場をリノベーションし、演劇やアートのギャラリーに様変わりした「BUoY（ブイ）」（千住仲町49-11）。ヨーロッパ系アートの展示にも力を入れているとのこと。併設のカフェからの眺めも抜群！

　旧イトーヨーカドー近くの路地にある、センジュ出版さんの「6畳ブックカフェ」（千住3-16）は、いかにも昭和チックな木造アパートの急な外階段を上った先にあります。店内は、畳敷にちゃぶ台。大学時代、同級生の下宿を訪ねた時のことを思い出し、ついつい長居をしてしまいそうです。

　昔ながらの飲み屋さんが多かった「毎日通り飲食店街」（千住3-58）。レトロな感じのアーチをくぐると、その先には鉄板焼き、イタリアン、ラム酒専門のバーなど、新しいお店がずらりと揃い、とてもいい雰囲気です。

　最近の千住は訪れるたびに個性的で魅力的なお店が増えていると担当者。特にハンバーガーやコッペパン、ホットドッグなどに注目し、“はさみ系”フードの地図をつくろうかと盛り上がっています。

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