公開日：2018年11月9日　更新日：2018年11月9日

区役所本庁舎ロータリーのバリアフリー化

　「本庁舎ロータリーの歩道を、車いすのために切り下げた（スロープ）部分は、歩行者にわかりづらく、手すりもない。3箇所もあるが1箇所にしてはどうか？」との「区民の声」をいただきました。

　スロープ部分には現在、黄色の斜線と「スリップ注意」のシールを施してありますが、11月中に、現在より大きく、目立つものに変更いたします。

　手すりについては、バス待ちの方が大勢並ばれることもありますので、現在の歩道幅を考えると、手すりを付けることは通行に支障をきたす恐れがあるため、考えておりません。またスロープは、「障害者差別解消法」に基づくバリアフリー化により、段差の解消が義務付けられているため、箇所数を減らすことができません。

　このたび、タクシー乗り場にもスロープを付けました。現在のバスの運行状況を考えると、ロータリーの広さが決して十分とは言えないなかでの工夫となり、ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。ご理解くださいますようお願いいたします。

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