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公開日:2018年9月4日 更新日:2018年9月4日

食品ロスとはいうけれど

 食べられるのに捨てられている食品の量は、全国で年間640万トン。足立区では33,100トンになりますが、これを米袋(10kg)に詰めて並べたとすると、その距離ざっと2,000km。北海道から鹿児島県の距離に匹敵します。区民一人当たりでは年間約36,000円相当の食品を廃棄している計算になるというから驚きです。

 家庭から出る食品ロスの内訳は、過剰除去(55%)、食べ残し(27%)、直接廃棄(18%)となっています。

 「食べられる部分は捨てない」「出された料理は残さない」「余分なものは買わない」が、食品ロスを防ぐ3か条ですが、過剰除去を出さずに調理し、余った食材も美味しい料理に変身させるコツを学ぶ「サルベージ・パーティ」を企画しました。

 「気を付けているのに冷蔵庫に余り物がたまりやすい」「冷蔵庫がパンパンだけど捨てるのはもったいない」。日ごろのそんな悩みを、プロのシェフが一刀両断に解決してくれます。

 10月21日(日曜日)、11時から東和地域学習センターで実施しますので、参加を希望される方は下記のリンク先から申込みを。

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足立区役所
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