公開日：2018年4月20日　更新日：2018年4月20日

防犯ブザーを一時回収します

　防犯ブザーに入っていた乾電池が破裂する事故があったとの国民生活センターの発表がありました。これを受けて、当区でも平成29年度に教育委員会から配付した防犯ブザーおよび乾電池について、型番は異なるものの販売元が同一であったため、安全を考慮して、対象児童・生徒全員から防犯ブザーを回収し、電池交換の後、返却するよう対応します。

　対象となるのは、現小学2年生全員（約5,200台）、現中学2年生女子（約2,300台）。本日から学校を通じて保護者へこの旨を周知する文書を配付する手続きをとっています。

　報道によると防犯ブザー本体には問題なく、乾電池（中国製の単4形）の安全弁が機能せず、消耗によって発生したガスが放出されなかったために起こったとのことです。

　電池交換をしてご本人に返却するには2週間程度の期間を要するとみております。その間は学校はじめ、PTAや地域の皆様による見守り活動を強化していただくよう依頼してまいります。一定期間はご不便をおかけしますが、何卒ご理解ください。

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