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公開日:2018年3月8日 更新日:2018年3月8日

都が女性の視点で作った防災ハンドブックを配布しています

 黄色に黒のイラストで人気を博した冊子「東京防災」。第二弾として、特に女性の視点を織り込んだ防災ブック「東京くらし防災」が完成し、3月1日から都内各所で配布されています。ショッキングピンクの表紙が目印です。

 巻頭特集は「いますぐできる!15のこと」。カーテンは閉めて寝る、食器の重ね方を変えてみる(揺れに強いように食器は下から中・大・小)、包丁は使ったらすぐしまう、生理用品はもう一周期分買っておく、行けるときにトイレは済ませておく、などが印象的でした。

 女性下着の干し場所や授乳場所の確保など、避難所の取り決めに、女性が関わる重要性が指摘されて久しいのですが、必ずしも全ての避難所で十分に話し合われているとは言えません。ぜひ訓練に参加して、一緒に考えてみませんか?

 「東京くらし防災」は、保健センターや男女共同参画プラザをはじめ区民事務所、地域学習センターなど48の区施設や窓口などで入手できます。読んで終わりではなく、何か一つでも毎日の生活に活かしてください。

※配布場所などの詳細は下記ホームページをご覧ください。

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