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公開日:2018年3月7日 更新日:2018年3月7日
【当日のメニュー】
2月1日の梅島小学校の給食に、防災備蓄食品であるアルファ米のおかゆを使った献立が提供され、子どもたちからも好評を博したとの新聞記事を読んで、さっそく担当に確認しました。
当日のメニューはゴマドレッシングサラダ、ツナコッペ、キャロットスープ。このキャロットスープにとろみをつけるのにアルファ米を活用したと聞きました。最初はリゾットのようなものかと思ったのですが、ほんのり、お米の香りが感じられる、あくまでもスープとのこと。
区ではこれまでも、賞味期限が切れる前の防災備蓄食品を町会・自治会に配布し、防災訓練などに活用してもらうことで、防災備蓄食品の有効活用を図ってきました。また、様々な区のイベントでは、防災士会の皆さんが、防災備蓄食品をおいしく食べられるメニューや調理などの工夫をご披露されており、試食をしながら「なかなかいける~」と思っていたものです。
今回は給食に活用することで、子どもたちに災害に対する備蓄の重要性をさりげなく教えることもできますし、家で「おいしかったよ~」と話題になれば、家族の関心も高まろうというもの。
防災備蓄食品にはアルファ米のほか、長期保存が可能なパンの缶詰やレトルトカレーなど、昨今は品数も増えています。乾パン一筋であった時代とは隔世(かくせい)の感がありますね。
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