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公開日:2018年1月31日 更新日:2018年1月31日
竹ノ塚駅付近鉄道高架化工事の全線高架化(営業線)が予定より1年ずれ込み、2022年3月となります。これまで順調に工事が進捗してきただけに、当初予定の2021年3月の完成を心待ちにされていた大勢の皆様に心からお詫び申し上げます。
遅延の原因は、線路の下に埋まっていた約2千枚の鉄板(正式名称は鋼矢板(こうやいた)。土や水を止めるために使用する縦長のもの)。工事が進行する中で初めてその存在が明らかになり、このすべてを撤去しなければ、高架橋の支柱建設に支障をきたすことがわかりました。撤去には時間を要し、どんなに頑張っても1日約5枚が精一杯とのこと。
昨年の11月30日に東武鉄道株式会社から、「作業工程の見直しなど、考え得るあらゆる手段を講じても、全線高架化(営業線)は1年先送りになる見通し」との報告を受けました。議会からは「なぜその時点で報告をしなかったのか」とご指摘がありました。
区では、12月と1月の2か月をかけて、東武鉄道の示した修正計画内容が適切か、実現の可能性はどうかなど、国や都と協議を重ねた結果、ようやく妥当と判断できたため、本日1月31日の発表となったわけですが、11月末の時点で議会や区民の皆様に一報するべきでした。判断を誤りました。重ねてお詫びいたします。
これ以上の遅延が生じぬよう、今後は新たな計画に沿って、着実に進めてまいります。
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