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公開日:2018年1月12日 更新日:2018年1月12日

消えた2万冊

 昨年11月17日の朝日新聞の投稿欄「若い世代」に、「『消えた2万冊』にびっくり! 小学生(東京都11歳)」が掲載されました。

 あだち広報10月10日号の1面記事、28年度に区立図書館合わせて約2万冊、金額にして2,561万円相当分の本が長期未返却で除籍扱いにした内容についての感想です。

 「私もよく図書館で本を借りるので、びっくりしました」「借りた本は大切にあつかって、次に借りる人へわたせるようにしたいと思います」と。たとえほんの少数とは言え、広報紙の担当者は「小学生も読んでくれているとはうれしい!」と申しておりますが、お子さんに大人のみっともない部分を見せる結果となり、情けなさが募ります。

 「返却期限を守ろう標語」コンテストの最優秀賞は「まーだかな?ワクワク待ってる次の人」に決まりました。図書館の本は区民共通の大切な財産。返却期限を守るのは最低限のルールと心得てご利用お願いします。

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