最新情報に沿ったハザードマップを作成中です

　国が管理する河川（荒川・利根川・江戸川・中川・綾瀬川）について、新たな浸水想定区域図が公表されたことを受けて、区では、本想定を基にした避難情報を盛り込んだ「ハザードマップ」の策定を急いでいます。

　また江東5区は合同で、荒川と江戸川が同時に氾濫した想定に基づいたハザードマップの作成に着手しており、来年夏の完成を目指しています。この中には5区共同の広域避難計画を盛り込む予定です。

　これらを網羅した足立区版のハザードマップは、平成30年度内の完成を目指して取り組んでいます。

　ただ、東京都の管理河川（芝川・新芝川）及び内水氾濫（大雨により下水が溢れた場合の浸水）、高潮に関する浸水想定区域図は都が現在策定中で、今のところ公表時期が未定なため、別冊策定とせざるを得ない状況です。

　一つ前の想定に関するハザードマップは「足立区防災ナビ」でご覧いただけますが、議会から「足立区防災ナビのトップページに洪水ハザードマップのアイコンを掲載すべき」とのご意見もあり、来年2月からトップ画面にアイコンを設けます。使いやすさが格段に向上しますので、アップデートのお知らせが表示された際は、ぜひ最新バージョンへの更新をお願いいたします。