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公開日:2016年12月9日 更新日:2016年12月9日

うどんの次はパスタ!

小松菜入りのボンゴレ

【あだち菜パスタで作った「小松菜入りのボンゴレ」】

 足立区産の小松菜をペースト状にして練り込んだ「あだち菜うどん」。もっちりした食感でついつい食べ過ぎてしまうのが玉に瑕(きず)のおいしさですが、その第2弾として「あだち菜パスタ」の販売が12月1日から始まりました。

 デュラム小麦100%の小麦粉を使用したパスタには、地産の小松菜が1袋(100グラム)あたり50グラム以上(生の状態で換算)練り込まれており、あだち菜うどん同様、鮮やかなヒスイ色をしています。すでに今年4月から区立小中学校の給食に登場して好評を得ていましたが、ようやくご家庭でもお楽しみいただけることになりました。

 東伊興にある日照山不退寺易行院(いぎょういん)にまつった塚があることからうどんのパッケージに登場したのが、歌舞伎で有名な「助六(すけろく)」。今回のパスタは、助六と恋仲にある「揚巻(あげまき)」のあでやかな姿が目印となっています。

 開発・販売を手がけるNPO法人あだち菜うどん学会の方におすすめの食べ方を聞いたところ、「小松菜入りのボンゴレ」「豚肉と小松菜のペペロンチーノ」「小松菜入りの和風パスタ」などを挙げてくださいました。市販のパスタソースを使う場合でも、小松菜を加えてフライパンでゆで汁と共にからめると更においしく召し上がれるそうです。

 「あだち菜うどん」と「あだち菜パスタ」は千住街の駅やギャラクシティなど各所にて販売中(詳細は下記関連リンク参照)で、希望小売価格は各々1袋450円(税別)とのこと。ご自宅で食べるもよし、贈答用にするもよしの一品です。

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