公開日：2016年11月16日　更新日：2016年11月16日

校歌で盛り上がっちゃおう！

　上沼田中学校創立40周年の記念式典の席上、在校生96名による「校歌でダンス」が披露され、新鮮な驚きを覚えました。

　上沼田中学校は、リズムダンスで文部科学大臣賞を受賞するなど、その実力は折り紙つき。当日も、ポップ調にアレンジされた校歌に合わせて、生徒たちが見事な踊りで会場を魅了し、創立40周年の記念行事を盛り上げました。

　振付を担当してくださったのは年間1,000曲以上を振付けるという「air:man」さん。さまざまな動きを組み合わせて巧みに歌詞の内容を表現しています。例えば「上沼田中学」を両腕で表現した「上中ポーズ」には、思わず「なるほどー」とうならされました。言葉の一つひとつにこだわった結果、生徒たちからは「（校歌の）歌詞の意味をこんなに考えたことはなかった」「校歌には学校や地域のいいところが書かれていることを知った」などの感想が聞かれました。

　中には「ダンスが苦手」「恥ずかしい」という生徒もいたかも知れませんが、本当に全員が真剣に、心を込めて踊っている姿が会場を一つにしたのだと思います。「上沼田、おおー、中学上沼田ー」と繰り返されるサビの部分は、今でも鮮明によみがえります。

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