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公開日:2018年12月18日 更新日:2023年7月26日

喜多川歌麿(きたがわうたまろ)

宝暦3(1753)年から文化3(1806)年。姓は北川、名は信美。鳥山石燕(とりやませきえん)に学び、豊章(とよあき)と号したが天明元(1781)年頃歌麿と改めました。

寛政3(1791)年、女性の胸部から上を描く大首絵という様式を発表し、人気絵師となりました。また「当時全盛美人揃」「高名美人六家撰」など当時評判の水茶屋の美人や遊女などの半身像や全身像を描きました。

歌麿の活躍の背景には彼を支援する蔦屋重三郎などの版元がいました。


隅田川舟遊夜景(部分)


大文字屋内 一もと 本津枝


(遊楽 江之島詣)


風流五図の花(狐面)


(手鏡の母子)

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