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更新日:2011年4月22日

千住の七不思議(1)

1.千住大橋と大亀

木の橋だった頃の千住大橋

木の橋だった頃の千住大橋

千住大橋を架ける工事のとき、どうしても橋杭がうちこめない場所がありました。川の主の大亀がこの場所に住んでいて、亀の甲羅があったためです。そのため千住大橋の三番目と四番目との間を少し広げたところ、杭を打つことができました。また、この場所は流れが複雑で「亀のま」とか「亀のます」とよびました。

2.千住大橋と大緋鯉(おおひごい)

川の主である大緋鯉が上流と下流を行ったり来たりしていました。千住大橋を作る時、橋杭を立て始めると、この大緋鯉(おおひごい)がぶつかって橋杭が倒れそうになります。大緋鯉をつかまえようとしましたがうまくいきません。そのため千住大橋の橋杭を1本少し広げて立てかえ、大緋鯉が自由に泳ぐことができるようにしました。

3.牧の野の大蛇

「一緒に逃げよう」と約束をした船頭の男の人は表れません。恋人の裏切りに悲しんで身投げした女性は大蛇)になりました。牧の野(現在の千住緑町から千住桜木町あたり)からこの大蛇が表れ、恨みのため船が通ると転覆させたといいます。

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