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更新日:2011年4月19日

梵天祭り(ぼんでんまつり)

五色の幣束(へいそく)を作って集落の災厄除けをします

西之宮稲荷神社の梵天祭り

西之宮稲荷神社の梵天祭り

足立区内では、足立三丁目と辰沼で4月に梵天(ボンデン)祭りが行われます。赤・緑・黄・紫・白などの五色の色紙で幣束を作り、竹の串につけます。さらにこれを2メートル近くになる竹竿の柱に菰(こも)を巻いたものに挿し、神事を行うという行事です。

足立三丁目では、戦後は西之宮稲荷神社の祭りになりましたが、以前は旧弥五郎新田字五反野の地域の行事で、地域の災難払いを目的としていました。祭りは西之宮稲荷神社の降神の儀から始まり、お札を受けます。それをボンデンの先につけて神社の境内に立て、神事が行われます。その後、ボンデンを担ぎ出羽三山の石碑のある場所に向かいます。この場所は足立二丁目31番にあり、庚申塔などの石造物も祀られています。ここにボンデンを設置して祝詞をあげ、神事は終了します。その後、年番が組の各戸を回って幣束を配布します。

辰沼稲荷神社では、ボンデンは棹に挿す50本と、各戸に配る80本の計130本が作られます。辰沼では参加者全員で「帰命頂礼(きみょうちょうらい)」と「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみたしんぎょう)」といわれる経文が読まれ、神事が進行します。かつてはこのボンデンの竹竿を集落の四隅に立て、また各家にも巡ったといい、集落をあげての大きな行事であった様子がうかがえます。

辰沼稲荷神社 梵天を立てる様子

辰沼稲荷神社 梵天を立てる様子

辰沼稲荷神社 梵天の幣束を作る様子

辰沼稲荷神社 梵天の幣束を作る様子

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