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公開日:2018年12月18日 更新日:2020年8月8日
足立区にはじめて鉄道が走ったのは1896年(明治29年)のことです。日本鉄道土浦線が開通し、北千住駅ができました。
その3年後には東武鉄道もできました。さいしょはじょうききかん車が客車や荷物をひいていましたが、1924年(大正13年)になると東武鉄道で電車が走り出しました。
★日本鉄道土浦線(にほんてつどうつちうらせん):今の常磐線(じょうばんせん)
北千住駅を出発した蒸気機関車
1922年(大正11年)、千住5丁目と千住大橋、西新井と千住大橋をむすぶバスが走るようになりました。
その後、バス路線は次第にふえていき、鉄道の駅と区内のあちこちがむすばれるようになりました。
宝華園バスの西新井車庫
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