（終了しました）企画展「昭和はじめの物語ー戦前戦中のくらしと映像ー」

足立区は昭和7年に誕生しました。平成になって四半世紀がたった今、その頃の生活は、平成生まれの人には想像のできないむかしの暮らしになろうとしています。太平洋戦争の前後は特殊な状況のもとで人々の暮らしは制限され、厳しい生活を送りました。空襲の被害を防ぐため都市からの疎開が決定されたのはちょうど70年前です。

今回の企画展では昭和初期の生活の様子をたどりながら、戦時下の生活や足立区の子どもたちの学童疎開について紹介します。また、文化遺産・歴史画像資料調査で復元編集した8ミリフィルムの貴重な映像も上映。昭和はじめの足立区の人々のいきいきとした様子も、ぜひご覧ください。

2013年7月23日（火曜日）から2013年9月16日（月曜日）

企画展「昭和はじめの物語」チラシ（PDF：1,090KB）