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公開日:2023年12月1日 更新日:2023年12月1日
足立区では、最終埋め立て処分場延命のため、平成22年度に燃やさないごみの資源化モデル事業を開始し、翌23年度から区内全域を対象に本格実施しました。区内全域で収集した燃やさないごみは、資源化中間処理施設(民間)にて全量人手によって、小型家電類、金属類、ガラス類、陶磁器類等品目ごとに選別しています。
<手選別の様子>
燃やさないごみの資源化は、細かいガラスくず等の残渣を除き、全量資源化しています。資源化率は平成24年度以降90%を超えており、足立区の燃やさないごみの埋め立て量は東京23区内でもトップレベルに少ない量となっています。この事業は、最終埋め立て処分場の延命を図るうえで重要な事業となっています。適正にごみを処理するために、燃やすごみ、燃やさないごみ、資源の分別にご協力お願いします。
<直近3年間の年度別資源化率>
年度 |
燃やさないごみ 収集量 |
資源化量 |
資源化率 |
---|---|---|---|
令和2年度 |
3,607t |
3,267t |
90.57% |
令和3年度 |
3,103t |
2,814t |
90.68% |
令和4年度 |
2,805t |
2,542t |
90.62% |
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