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公開日:2014年7月23日 更新日:2023年4月12日
平成25年度の事業実施結果の検証と平成26年度の事業計画について確認いたしました。
今後の取り組みとして、衛生部の糖尿病対策と協働し、学校給食からできる生涯にわたる健康管理と家庭への啓発について検討しました。
食育月間の6月と給食週間の1月に、各1週間程度、喫食時間(食べる時間)の確保と、教員や栄養士による食育の実施など、児童・生徒の作り手に対する感謝の気持ちを育み、残さず食べられるよう給食時間の充実に全校で取り組みました。
また、保育園でも「もりもり給食ウィーク」に取り組みました。
2年生がグリーンピースのさやむきに挑戦しました。
家庭やグループで、栄養価や栄養のバランスを配慮しながら足立区の学校給食のメニュー考えることで、「食」の重要性や「給食」への食べる意欲を高めてもらうことを目的とし、区内の中学生を対象に平成21年から開催しています。昨年好評だったため、今年度も小学生から参加を募って実施しました。
平成25年10月12日(土曜日)13日(日曜日)の2日間、おいしい給食PRブースを出展しました。
足立区の学校給食で提供している20数種類のパンを展示しました。
提供:東京都学校給食会
現在も不動の人気を誇る「揚げパン」(砂糖、きな粉2種類)とキャロットパン・明日葉パンのセットを販売しました。
協力:足立区学校給食調理業者運営協議会、千寿双葉小学校
おいしい給食の献立を家庭用にアレンジしたレシピ本を販売しました。
東京・足立区の給食室
協力:(株)アース・スターエンターテイメント
平成25年5月から10月にかけて、中学校1年生(一部2年生)約5千人が参加する「中学生魚沼自然教室」を友好自治体である新潟県魚沼市で実施しました。自然教室では実際に田植えや稲刈りを体験しました。
また、11月1日を「魚沼コシヒカリ給食の日」として、食べ物や生産者への感謝の気持ちを育むため、中学生が自ら収穫したお米を給食で提供しました。
11月28日に、全小・中学校で一斉に実施しました。各校で工夫を凝らした小松菜を使った献立で、子どもたちに地元の野菜への親しみ、農業への関心と、生産者の方への感謝の気持ちをもってもらうための取り組みです。
この日使われた小松菜は、区内農家が生産し、JA東京スマイルから提供されたものです。
区内の圃場(小松菜の水耕栽培)
平成26年2月から毎月旬の野菜を使った「野菜の日」給食を提供します。また、家庭用簡単レシピを給食だよりでお知らせしますので、おいしい野菜をぜひご家庭でも食べてください。
2月 | 大根 |
3月 | 新たまねぎ |
4月 | 春キャベツ |
5月 | グリーンピース |
6月 | 新ごぼう・いんげん |
7月 | 枝豆(区内産) |
9月 | なす |
10月 | きのこ |
11月 | れんこん |
12月 | ブロッコリー |
1月 | 白菜、千寿ねぎ |
栄養士による大根の説明
野菜おいしいね!
20年度当初 | 21年度平均 | 22年度平均 | 23年度平均 | 24年度平均 | 25年度平均 | |
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小学校(70校) |
9% |
6% |
5.5% |
5% |
3.7% |
3.7% |
中学校(37校) |
14% |
12% |
10% |
8.8% |
7.8% |
7.7% |
小中学校(107校) |
11% |
8% |
7% |
6.4% |
5.2% |
5.2% |
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