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公開日:2016年1月24日 更新日:2016年1月24日
第10回全国学校給食甲子園で女子栄養大学特別賞を受賞した献立の家庭用レシピです。
エネルギー:144キロカロリー
野菜量:12グラム
塩分:0.6グラム
調理時間:20分(下処理の時間は除く)
材料費:約145円
※エネルギー、材料費などは1人あたりの目安
目鯛:60グラム×4枚
酒:小さじ2
サラダ油:大さじ1強
〔ねぎソース〕
サラダ油:小さじ1
長ネギ:2分の1本
塩:少々
こしょう:少々
みりん:小さじ2
薄口しょうゆ:小さじ1
だし汁:100cc
〔下処理〕
〔1〕目鯛は酒・油をふりかけ、30分~1時間程度置く。
〔調理〕
〔1〕魚焼きグリルで7から8分焼く。
〔2〕小さめの鍋にサラダ油とみじん切りした長ネギを入れて弱火で軽く炒め、調味料を加える。
〔3〕焼きあがった魚に〔2〕をかける。
※目鯛の代わりに、生鮭・カジキマグロ・鶏肉などでも作ることができます。
※ねぎソースは焦げやすいので、火加減に気を付けてください。ねぎの食感を楽しむために炒めすぎないように加熱してください。
エネルギー:39キロカロリー
野菜量:120グラム
塩分:0.7グラム
調理時間:15分
材料費:約50円
※エネルギー、材料費などは1人あたりの目安
トマト:中2個
きゅうり:2本
〔ドレッシング〕
玉ねぎ:4分の1個
サラダ油:大さじ1と2分の1
酢:小さじ4
砂糖:大さじ1強
塩:小さじ2分の1
こしょう:少々
粉からし:少々(練りがらしで代用可)
〔1〕トマト、きゅうりは一口大に切る。(給食甲子園では、きゅうりを銀杏型に抜き、TOKYOの食材であることをアピールしました。)
〔2〕玉ねぎは、細かくみじん切りにする。
〔3〕鍋にサラダ油と玉ねぎを加えてから弱火にかけて焦がさないようによく炒める。
〔4〕火を止めて、調味料を加えしっかりと溶かす。
※玉ねぎを炒めることで甘みのあるまろやかなドレッシングになります。
※粉からしを入れると、サラダ油と酢がきれいに混ざりやすくなります。
※サラダは生野菜にこだわらず、小松菜、ブロッコリー、もやし、じゃが芋や人参のせん切りを茹でたものなど冷蔵庫にある野菜を利用すると手軽に作ることができます。
エネルギー:260キロカロリー
野菜量:180グラム
塩分:2.5グラム
調理時間:30分(下処理の時間は除く)
材料費:約95円
※エネルギー、材料費などは1人あたりの目安
玉ねぎ:1個
人参:2分の1本
じゃが芋:2個
にんにく:2分の1片
生姜:少々
油揚げ:2枚
油:大さじ1弱
水:1ℓ
むろあじ削り:20グラム(かつお節で代用可)
昆布:5グラム
カレー粉:小さじ1弱
塩:小さじ3分の2
こしょう:少々
みそ:大さじ1と3分の1
しょうゆ:大さじ1と2分の1
片栗粉:大さじ3
水:60cc
牛乳:2分の1カップ
〔下処理〕
〔1〕牛乳は室温に出しておく。
〔2〕水に昆布を浸し(30分から1時間)、弱-中火にかけて、ふつふつと小さな泡が出てきたら取り出し、火を強める。沸騰寸前で火を止め、むろあじ削りを加えて5分おき、ザルでこす。
〔3〕油揚げはお湯をかけて油抜きをする。
〔調理〕
〔1〕玉ねぎは薄切り、人参は1cm厚のいちょう切り、じゃが芋は一口大の乱切り、にんにく・生姜はみじん切り、油揚げは短冊切りにする。
〔2〕鍋に、油、にんにく、しょうがを加え、弱火にかける。香りが出てきたら、玉ねぎ、人参を加えて中火でしっかり炒め、じゃが芋を加える。
〔3〕じゃが芋の表面が透き通ってきたら、だし汁、油揚げ、カレー粉、塩、こしょうを加えて煮込む。
〔4〕野菜が柔らかくなったら、残りの調味料を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
〔5〕仕上げに牛乳を加えて、火を止める。
エネルギー:161キロカロリー
野菜量:7グラム
塩分:0グラム
調理時間:15分(下処理と冷蔵庫で冷やし固める時間は除く)
材料費:約45円
※エネルギー、材料費などは1人あたりの目安
粉寒天:小さじ1
水:2分の1カップ
砂糖:大さじ3
牛乳:1と4分の1カップ
生クリーム:50cc
練乳:大さじ1
小松菜:2分の1株(10グラム)
〔シロップ〕
むらめ:8グラム
夏みかん汁:20cc
水:60cc
砂糖:大さじ1と2分の1
〔下処理〕
〔1〕夏みかんのしぼり汁にむらめを漬け込む(最低10分)。
〔2〕小松菜は茹でて細かいみじん切りにする。
〔3〕牛乳は室温に出しておくか人肌に温める。
〔調理〕
〔1〕鍋に水、粉寒天、砂糖を加えて中火にかけ、しっかりと沸騰させる。火を止めて、小松菜、牛乳、生クリーム、練乳を加え再び火にかけて、沸騰寸前で火を止める。
〔2〕水の入ったボウルで鍋底を冷やし、ゆるいとろみがついたら、容器に注ぎ冷蔵庫で冷やし固める。
〔3〕小さめの鍋に、シロップの分量の水と砂糖を入れて火にかけ、沸騰したらむらめと夏みかんのしぼり汁を加え、むらめのきれいな紅い色が出るまで加熱する。
〔4〕シロップを容器に移して、冷蔵庫で冷ます。
〔5〕ゼリーにシロップをかける。
※とろみをつけることで、小松菜が下に沈まず、きれいに固まります。
※むらめがない場合は、しそジュース、ブドウジュースやアセロラジュースなどをシロップとして代用してください。
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