令和4年6月に足立区と(独)日本芸術文化振興会が連携協力協定を結びました

　伝統芸能の拠点である国立劇場(千代田区隼町4-1)は、開場から57年を迎え、施設の老朽化に伴い10月末をもって閉場。11年度中の開場に向けた建て替え工事期間に入ります。その期間中、国立劇場主催の「文楽」公演の会場として「シアター1010」が選ばれ、１２月、令和６年５月、令和７年５月の公演が行われます。

　協定の主な内容は、１.　継続的な協力関係を構築すること、２.シアター1010を優先的に利用して文楽公演を開催し、区は広報活動に協力すること、３.　連携協力し、区民還元事業等を実施するというものです。伝統芸能に触れる機会を創出し、振興普及に寄与することを目的としています。